指先と脳

粘土で指先を使うと頭が良くなると言われますよね。
手と指には深い関係があり、手を使っているときは使わないときよりも脳の血流が10%上がるとそうです。
特に親指を使うのが重要だそうです。確かに親指なしではほとんど指の活動ができませんね。つまむ、握る、ひねる、どんな場合も親指が重要です。
粘土も長時間作っていると親指が痛くなる場合が多いです。一番使うからですね。
特に小さなお子さんは指先で細かい作業をすると脳の働きが良くなると聞きました。粘土教室に小さな頃から通っていた子は大きくなって学歴が高い子が多いのはそのせいですかね。これは先生としての実感です。

真剣な眼差しで自分の世界を立体にできる楽しみを味わったお子さんは必ず何かをやり遂げた達成感を感じます。「頑張ったら何かが出来上がる」これはスポーツでも音楽でもどんなジャンルでも一緒ですね。
粘土はそれが小さなお子さんから感じられる素晴らしいツールです。


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