粘土は何歳から?

ねんどって何歳くらいから始められますか?
と聞かれました。お兄ちゃんお姉ちゃんが粘土をやってると下のお子さんもやりたくのは当然ですよね。
粘土は指先を使って脳に刺激を与えて、色や形を自分で想像して、さらに見たことのないような物まで発想させ形にできます。これはお子さんに良いはずに違いないですよね。では何歳くらいから?

普段の教室では4歳半からを推奨しています。これは集中力の持続、他の人への迷惑などいろんな面を総合的に考えて4歳半くらいから周りのことを気にしつつも自分の欲求もアピールできる歳と考えます。長年の教室の経験上から出た結果です。
でも1歳からでも粘土遊びはいいんですよ。もちろん大人が一緒にいて粘土を口にしないようにするという前提はありますが小さなお子さんが色を混ぜて玉をつくったり考えながら手を動かすのはとてもいいことです。
ぜひ大人の方と一緒に粘土遊びしてみてくださいね。

万が一のために口にしても大丈夫な粘土にしましょう。しかし小麦粘土を食べていい粘土と思っている方がいますが混ざっている絵の具や時間がたつと発生する菌などは体に良くありませんので基本的には口にしないほうが良いです。
「食べても大丈夫」と説明書に書いてあったとしても喉につまったら危ないので口にはしないようにしてください。