おいしいケーキのひみつ

11月11日はピカリッジのワークショップでした。

テーマは「おいしいケーキ!」

みんな大好きなケーキは、何でできているかな? からスタート。

ケーキを作ったことがある子は記憶をたどりながら、作ったことがない子は、何からできているか想像しながら、考えてもらいました。
りんごや桃などのフルーツ、ヨーグルトを入れたよ、という意見が出ましたが、スポンジやカップケーキが何でできているかはちょっと難しかったかもしれません。

 

絵が書かれたカードを見ながら、みんなに聞いていきました。

ケーキによっても違いますが、主な材料としては小麦粉、卵、牛乳、砂糖、バターなどですね。

そして、ふわふわのスポンジ作りに欠かせないのは「ベーキングパウダー」や「重曹」などのふくらし粉。
このふくらし粉がどんな役割を果たしているのかを実験を通して見ていきました。

ふくらし粉をスプーンとろうとを使って風船の中に入れ、お酢を入れたペットボトルにかぶせて粉をお酢の中に入れると・・・

ぶくぶくシュワシュワ~~と泡がたって、風船がぷわーんと膨らみました。

みんな風船が膨らんだので「わーーーー!」とビックリ。
ふくらし粉を入れてどうなったかな?
なんで風船が膨らんだのかな?

それぞれに考えてもらいました。

大人は、お酢と重曹(炭酸水素ナトリウム)が化学反応したから、と分かりますね。

子どもはこの不思議な現象をどうとらえるのか、ぜひ、ご自宅で実験をしたら聞いてみてください。いろんな意見が出て、たまにこちらがそんな発想があったかと驚くことも多いです。

ここで、今日は何かと何かを混ぜて、別のものが生まれることを体験してもらい、それを化学反応というんだよ、ということを伝えました。

 

「化学反応」という言葉を覚える必要はありませんが、「化学反応」ってどんなもののなのか分かる、その言葉なんか聞いたことがあるな、と思ってもらえたらいいなと思います。

今日は園児さんが多かったので化学式までは書きませんでしたが、保護者の方からもご質問があったので、一応化学式を書くと・・・

 

NaHCO3 + CH3COOH → CH3COONa + H2CO3
炭酸水素ナトリウム + 酢(酢酸)→ 酢酸ナトリウム + 炭酸
H2CO3はさらに分解され、水(H2O)と二酸化炭素(CO3)になります。

さて、たのしい実験の後は、制作タイム!

 

先ほどはお酢にふくらし粉を入れましたが、熱湯にふくらし粉を入れても二酸化炭素が発生します。
だから、ケーキは焼く時に膨らむんですね。
では、ねんどはどうなるのか!?
膨らむかな~?

ねんどに粉を混ぜて・・・レンジにIN。

レンジに入れて10秒待ちます!

ぷわ~~~~!

っと膨らんできました。

かなり一気に膨らむので、その後少し沈みますが、みんな上手に膨らませることができました。

ちなみに、ひらめきねんどピカリでは、このふわふわ感が一瞬出るものの、沈みが大きくスカスカになってしまうため、別の2種類のねんどを混ぜて、このふわふわ感を出しています。

お手持ちのねんどで必ずしもこの状態になるわけではないので、ご注意くださいね。

ふくらし粉は、熱を加えると、ねんどでもこんなに膨らむんだ!ということを体験してもらった後は、楽しい楽しいトッピング作り。
今回は、基本の形 なみだ型を使ってみんなでいちごを作りました。

他にもいろいろと型も用意しました。

型で作ったパーツを組み合わせたり、自分でローソクやネコ、テントウムシやマカロンなど色々作ってくれました!

子どもたちなりに、いろんなテーマがあって、作りたいものを形にする楽しさを味わってもらえてたらうれしいなと思います。

ケーキやスイーツは型を使うと比較的簡単に作品ができるので、はじめてのお子さまにもおすすめです!

ご参加いただいた皆様ありがとうとざいました。
12月はワークショップはないのですが、1月にワークショップを開催予定ですので、また詳細決まりましたらウェブサイトでお知らせします。

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