「指先は第2の脳」とよくいわれます。指先を使うと脳への血流が良くなるとも言われています。
写真はホムンクルスという「感覚が鋭い部分ほど大きく表現されている図の模型です。
ロンドンの自然史博物館にも飾られているそうですがパッと見るとなんかギャグ漫画の人形みたいですよね。
特徴は手が異常に大きいですよね。指先、手のひらはとても敏感だということです。
手や指先は脳につながっている神経がたくさんあるそうです。
だから小さなお子さんにも指先を使う遊びやゲームをさせることが推奨されています。
ただ単に使うだけでなく「力の入れ具合」や「考えながら指を使う」ことが重要で、そう考えると粘土で作品を作るのは最適ですよね。
そっと持って壊れないようにするとか、次にどんな色を使うか?道具は何を使うか?なんて考えながら粘土をこねます。
粘土教室に参加してくれているお子さんが大きくなると学歴が高いのはそのせい?
(経験上の感覚のお話しです。お母様方にも集中力がついた!と言ってもらえました。)
楽しみながら自分の世界を自由に作り出しながら指先を使って脳の働きが良くなるなら一石二鳥ですね。