9月1日は防災の日、その日から1週間は防災週間です。
なぜ9月1日かは、知っている方も多いとは思いますが「関東大震災」があった日です。
ジブリの映画「風立ちぬ」の地震映像の描写は、すごかったですね。
地面が揺れ動く様に、恐怖を感じました。

そして日本の9月は台風シーズンで、防災の意識を高めようとするにはちょうど良いタイミングなのでしょうね。

常に頭の中に、入れておかなければならないのが「避難場所」です。
なんとなく、わかっていても家族同士で認識がズレていては困ります。
そこで粘土で作ったキャラなどの作品に、避難場所の旗を持たせていつも見えるところに飾りましょう。いつも目にしていれば間違えることもないですよね。

今回キャラはペンギンにしましたが、もちろんどんなキャラでも、動物でも、お気に入りの作品にしてください。

避難場所旗のダウンロード(PDF)


1、避難場所旗のデータをダウンロードして出力します。
キレイに切って折れ線で半分に折ります。





2、裏面に出来るだけ、薄くノリを塗ります。爪楊枝の上の部分をはさんでくっつけます。
出来るだけズレないようにシワにならないように頑張りましょう。




3、旗ができたら乾かします。



4、作品のキャラに持たせたり、土台に差し込んだりして飾りましょう。



(爪楊枝はとがっているので、落ちないようにしてくださいね。足に刺さったら大変です。)

これで毎日避難場所が確認できます。
離ればなれになっても、避難するところは一つですね。

避難する場所も災害よって変わる場合がありますので日頃から情報を家族で話し合うことが大切ですね。

常に意識を持って防災しましょう。