クリスマス”アドベント”リース を作ろう、2日目は1回目で予告したサンタクロースを作っていきたいと思います。
まだ、1日目のリースを作っていない方は、リース土台作りから始めましょう。
サンタクロースは少し工程が長いので、30分以上時間がとれるときに作ってみてください。
難易度:★★★☆☆
【準備するもの】
・粘土(赤、白、黒、青)
・爪楊枝
【作り方】
①肌色の粘土を作る
白に少しだけ黄色と赤を足して、よく混ぜ、肌色になるよう調節します。
黄色と赤は様子を見ながら少しずつ足していきましょう。
②サンタの手と顔を作る
肌色の粘土で8㎜の玉を2つ作って少し乾かしておきます(サンタの手)
残りの粘土を丸めて顔を作ります。
③サンタの体をつくる
赤い粘土25㎜を玉にし、写真のように転がしながら円錐台の形にしていきます。(カップヌードルくらいの形になればOK)太い方を下にして、少し乾かしておきます。
④顔に目をつける
②で作った顔の目の位置に爪楊枝で印をつけ、1㎜の黒い玉をつけます。
⑤ひげをつくる
白の粘土で12㎜の玉を作り、餃子のような形にまとめたら、つぶして三角のひげを作ります。
⑥サンタのひげをつけます
ひげの上の方のみ顔に貼り付けます。下の部分はくっつけないように気をつけましょう。
⑦サンタの帽子をつくる
赤い粘土で涙型を作り、帽子を作ります。白12㎜を玉にして軽くつぶし、円状にしたら帽子のかぶる部分につけます。
帽子の先の部分を少しまげたら、白6㎜の玉を先端につける。後でサンタクロースが帽子をかぶりやすいように、かぶる部分(白い粘土の部分)を指や丸いもので押し込んで凹ませておきます。
⑧顔と体をくっつける
サンタに帽子をかぶせて、顔が完成したら、③で作って少し乾かしたサンタの体に顔をくっつけます。
⑨プレゼントを作る
サンタクロースが持つ、プレゼントを作ります。
プレゼントの作り方は以前にご紹介しているので、こちらを参考にして作ってくださいね。
クリスマス「プレゼントボックス」を作ろう!
記事では緑のプレゼントになっていますが、今回はリースが緑なので青のプレゼントにしました。
15㎜程度の青で作ると、ちょうどサンタが持てるサイズになりますが、サンタの体が大きい場合は調整してください。
⑩サンタの腕をつくる
赤の粘土を涙型にして、腕を作る。長さはサンタさんの型からプレゼントまで届くような長さにしてくださいね。②で乾かしておいたサンタの手を先につけます。
⑪サンタにプレゼントを持たせる
サンタのおなかの部分にプレゼントを持たせ、先ほど作った腕をつけてプレゼントを持たせた状態にします。
⑫サンタの脚を作り、サンタをリースに乗せる
赤の粘土8㎜を長を2つ作ったら、並べてくっつけます。
サンタをリースの上に乗せ、足をつけます。
※リースが乾いている場合や、サンタクロースがくっつきにくい場合は、水またはボンドを少量つけてくっつけてください。
⑬靴をつくる
黒の粘土6㎜を涙型にして軽くつぶして靴の部分をつくります。先ほどリースに乗せたサンタの脚にくっつけます。
これで完成です!
3日目の明日からは、いろいろなモチーフを紹介していきます。
もちろんご紹介するモチーフに限らず、プレゼントにほしいものなど、お好みで作っていただいてOKです。