作品作りがもっと楽しくなる、あまった粘土の活用方法をご紹介!

9月に入り、涼しい日も増えてきましたね。

芸術の秋、作品作りを楽しんでいますか?

色々と試行錯誤しながら日々作品を作っています!

テニスの大坂 なおみ選手 優勝おめでとう!

そんな芸術の秋、制作後に残ったねんど、皆さんはどうしてらっしゃいますか?

おちゃっぴのひらめきねんど ピカリは自然乾燥で固まるので、開封後しばらくねんどを出しっぱなしにしておくと、

こんな感じで固まってきてしまいます。。

固くても、こねられるうちはなるべく暖かい環境でこねてこねて、柔らかくして使いますが、

もうこれは使えない・・・という状況になってしまったら、捨てずに再利用してみませんか?

おちゃっぴも日々たくさんの作品を作るので、乾いたり固くなった粘土がちょこちょこ出てきます。

そんな時は、次回の作品の芯材として、硬くなったねんどをまとめて、こねて丸めてしまいます。

大きな作品はこの丸の周りに粘土を貼り付けて作ります。

固いのできれいな球にはなりませんが、こんな感じで大丈夫。

固くなった以外でも、色を混ぜてみたものの、あまりに気に入らないとか、

粘土同士がくっついてしまったり、失敗してしまった時は・・・キレイな丸にしてとってあります。

色は毒々しい・・・ですが、芯材として使うので問題なし!

芯材は買ってきて使う場合もありますが、素材によっては浮いてしまったり、貼り付けにくかったりしますが、固まった粘土だとくっつきやすいのでおススメです!

他にもスタッフが実験してみた方法もご紹介します。

たとえば、チョコレートのようにタラ~~と粘土の上からたらしたりしてみたい時がありますよね?

そういう時は、固まった粘土に水を少し入れて、粘土を溶かします。
固まり具合にもよりますが、水にしばらくつけておけば、たいてい溶けます。

塊が残る場合は、スプーンなどでごしごしこすりながら溶かしてください。

要らないペットボトルや缶などを利用すると、そのまま捨てられるので楽ちんです。

その後、木工用ボンドを水と同じくらい入れて、混ぜます。

水とボンドの量は、どのくらい柔らかくしたいかにもよりますが、今回はゆるめにトロ~っとさせたかったので

粘土3㎝くらいの球に対して、水スプーン1杯、ボンドも同量くらい入れています。
もう少し固めがいい場合は、お水の量とボンドの量を調整してみてください。

今回は、火山のマグマ風にトロ―リとかけてみました。

なんとなくおいしそうなのは気のせい?

チョコレートケーキにラズベリーソースかけるような感覚。

もっと水とボンドの量を減らして、粘土を多くすると、ホイップ状の粘土にできそうですね。

次回実験したらまたご報告したいと思います。

この記事で紹介したねんどは、おちゃっぴのひらめきねんど ピカリを使っています。
おちゃっぴの ひらめきねんどピカリで、色々作ってみませんか?

One Comment on “作品作りがもっと楽しくなる、あまった粘土の活用方法をご紹介!”