実は、タヌキとは全然違う種類の動物なのです。
足跡から、どんな動物かを想像してもらいました。
今日はカードを使って、アニマル・トラッキング・ゲームに挑戦!
がいます。
など色々分かることがあります。
また、普段見ている動物たちの脚の特徴からも、ここが足首なんじゃない?ここがかかとかも、など分かることがあります。
その体験や印象をもとに、カードをもう一度歩き方で分類して分けていきます。
それぞれのグループに分けたら、その中でもう一度足跡を見ながら、動物カードを貼っていくと・・・・
こうやって自分で体験したことや、ヒントから類推して、分類したり、推理したりする力は実社会でもとても大切です。
また、グループでゲームをすることで、「これとこれは逆じゃない?」「これはこっちかもしれない」「これがちょっと分からないんだけど。。」など、お互いに意見をいいながら協力したり、意見に折り合いをつけたりするコミュニケーション能力も身につきますね。
今日の木に住む動物「アライグマ」を作りました。
アライグマは本来日本にはいない外来種で、繁殖力も強く、菌を保有していることもあるため、近年では害獣として扱われることも多いですが、愛くるしい表情と、食べ物を洗う姿に動物園ではなかなかの人気者でもあります。
そんな話をしながら、どんどんみんな顔の特徴、指は5本あることなど確認しながら作っていきます。
色はカラフルな感じではないため、一見するとシンプルで簡単なようですが、顔の模様や、しっぽのシマシマなど、なかなか作る工程は多く、難易度は高め。
作ってくれました!
何を作るのかはお楽しみ。
手で考えて、作って、遊ぶことで、創造力と思考力を育てるプログラムです。
普段集中力が続かない、というお子さんでも手を動かすことで、いつの間にか没頭したり、心が安定する効果があります。
また、なかなか発言しないお子さんでも、形で表現して共有するので、いつ間にか意見が言えるようになってきます。(ピカリッジでは「正解」ではなく「考え方」や「理由」「意見」などを尊重して聞くので、どんどん意見をみんな出してれます)