アナログ技術の存在感

自動車のデザインで欠かせないのが粘土で作るクレイモデル。


どんなに3D技術が発達しても実感できる存在感はやはり実際に作るしかないらしい。キャラクターをデザインする時も大抵は平面のものを立体にする場合が多いがなかなか平面で持っているイメージが立体にすると伝わらない時がある。

逆に粘土で可愛いキャラを作ってもイラストにすると変な感じになるときがある。つまり人間がものを見て感覚を感じるのは立体と平面ではかなり違うみたいで受ける印象が変わるということですね。


粘土で立体を作る事を練習して慣れてくると他の平面のデザインを見ても感覚が変わってくる気がする。物には奥行きがあって裏がある。そんな事を想像を含めて目に見えるものを立体で捉えるのは楽しいですよ。