季節は冬・・・ですが、なぜかマーメイドが作りたくなってしまったおちゃっぴ。
最近は、置物や飾りとして使える作品をご紹介することが多かったのですが、今日はおちゃっぴワールド全開な作品を作っていきたいと思います!
題して・・・マーメイドマツコ!
難易度は★★★★★ 時間もちょっとかかります。
家にあると、癒される・・・はずです。気に入ってくださった方はぜひ作ってみてください。
それでは作り方の動画をどうぞ~!
作り方の手順は、
1、白2本分をよくこねて、球にしてから、マーメイドの尻尾の部分をひねり出していきます。
表面だけひっぱらずに、ぐっぐっと押しながら絞りだしていくイメージで。
しわになりやすいので、指でスリスリしながら形を整えていきましょう。
2、目の場所を編み物用のかぎ針で印をつけたら、黒いねんどを丸めてレモン型にして押し付けていきます。
この後、白目をいれていくので、白目のところをかぎ針で少し押さえてくぼませておきましょう。
顔のパーツは小さめに作るのがポイントです。(顔が小さい方が体がドーンとして見えるので)
3、黒いねんどを細長くし、ハサミで同じ長さにきったら、まつげをつけていきます。
この時押し付けると太くなってしまうので、出来上がりの半分くらいの細さにしておくのがポイントです。
扱いにくい場合は、ピンセットや爪楊枝などを使って付けていきましょう。
4、白いねんどで、白目を入れます。この後黒目を入れるので、かぎ針の先端で小さくくぼませておきましょう。
5、黒いねんどを小さく丸めて、黒目を入れます。
6、赤いねんどで唇を作ります。赤い粘土をレモン型を少しつぶしてサツマイモのような形にし、真ん中を爪楊枝でこすりながらくぼませ、上唇の位置につけます。下唇はサツマイモ状にしたらつけていきます。
7、ヘラであごの位置にスジをつけます。二重あごにしてもいいです。
8、黒いねんどで細い棒を作り、まゆげを付けます。少し長めに切ったら眉尻に向かってあげていくのがポイント。
9.赤と黄色をまぜてオレンジを作り、小さく丸めたらほっぺにつけます。
10、黒いねんどを細長いお皿型にして、頭の上につけていきます。(真ん中を少しくぼませるようにすると綺麗につきます) その上に、丸くした黒いねんどをお団子としてつけます。
11、この後はひたすらウロコ作りです!
おちゃっぴは今回は白と赤でピンク、白と青で水色、白と黄色&緑で黄緑を作りましたが、好きな色でOKです
2色以上ある方がいいですね。
それぞれを、小さく丸めてなみだ型にして、お尻の方から根元の部分を押し付けるようにつけていきます。
この時、最後に尻尾を付けるところは開けておいてください。
なみだ型の膨らんでいる方まで押してしまうと立体感が出ないので気を付けてくださいね。
色のバランスなどをみながらつけていきましょう!
12、最後に尻尾をつけていきます。今回は黄緑と水色をマーブル状に混ぜてみました。
球にしたら、少しずつ左右にひねり出し、真ん中のところに爪楊枝でスジをつけて尾びれの形に整えます。
しっぽ用にウロコをつけずに開けておいたところに、しっぽを押し付けます。
13、 マーメイドの腰に飾りをつけます。
黄色のねんどを細長くして2本を重ねてねじりながら1本の棒状にしていきます。
ウロコの堺の部分に重ねながら貼り付けていきます。多少短くてもOK。長すぎる場合はハサミで切りましょう。
14、13の腰飾りの背中側にハートの飾りをつけます。
15、白いねんどで手を作ります。細長くしながら、マッチ棒のように先端を丸く残します。
丸く残った部分を爪楊枝でこすりながら指をつくっていきます。2本できたら胴体につけましょう。
難しい場合は、ミトンのような形で、親指だけ作ってもOK
16、ウロコで作ったピンクと水色のねんどと白のねんどを重ねて少しマーブル感が残るように丸め、爪楊枝でこすりながら星を作り、髪の部分に飾ります。
冬になると気温が下がり、乾燥するので、ねんどが固くなりやすいです。
おちゃっぴのひらめきねんど ピカリは、創造力を存分に発揮して作品が作れるよう、ねんどのダレを防ぐために少し水分少な目に作られています。
ただ、冬は寒くて特に固くなりやすいので、実は冬用に少し柔らかめになるよう配合をかえています。
もし夏に買ったねんどを冬に使う場合、固いなと思ったら使う直前にひと肌に温めると柔らかくなります。
こたつで少し温めたり、上級者の方には座っている時のお尻の下に入れて温める方もいらっしゃいます。
温めすぎると水分が蒸発して使いにくくなってしまうので、ほどほどに!
この作品は、おちゃっぴのひらめきねんど ピカリ 白3、黒1、赤1、青1、黄1、緑1で作りました。
全部で8本になってしまいますが、ウロコの色を変えたり、緑を黄色と青で混ぜるなどして代用も可能です。