ピカリッジ6月のテーマは「ふるいにかける」
第1回目の今日は「プラスチック」について学びました。
プラスチックっていったい何⁉
よく聞くけど何からできているの?
そんな疑問から、プラスチックがどうやってリサイクルされているのか、分別ってどうして必要なの?といったことを学びました。
その後は、一番身近なペットボトルの分類に挑戦!
3種類の液体にペットボトル、キャップ、ラベルの3つのプラスチック製品を浮かべてみます。
さて、浮かぶでしょうか?沈むでしょうか?
予測してから実際に実験してみます。
あれ~!?沈んだ という声があちらからもこちらからも。
3種類の液体すべてに浮くもの、沈むもの、沈んだり浮かんだりするもの。
実はプラスチックとひとことにょっても密度が異なるので、浮かんだり、沈んだりするのですね。
実際のリサイクル現場でも、キャップとボトルは水に入れて分別していたりします。
近年では、人間の流したレジ袋やプラスチック容器などが、海の生き物の誤飲を招いたり、絡みついてしまったり、汚染が問題になっています。
動画を見て、プラスチックがもたらす影響や分類する時のポイントについても学びました。
そして、今日は私たちでもできるリサイクル!ペットボトルを違うものに再利用しよう!ということで、ペットボトルを使った作品をそれぞれ考えてもらいました。
ハサミで切って、ブレスレットや指輪、ヒーローショーで使う拡声器型の警棒、毒入りの壺!?などを作りました。
形やクリア感を活かして作ってくれました。
来週は何をふりわけるかお楽しみに!